この不倒シートは、部材の間に挟むだけという簡単な方法で地震に対して驚異的な威力を発揮いたします。
日本石材産業協会による振動実験で震度7まで対応することが確認されていますので、安心です。
多くの高層ビルで使用されているということからもその耐震性、耐久性が証明されていますね。
こちらが実際の施工風景です。
白いテープ状の物が不倒シートです。
不倒シートと耐震ボンド、耐震ゴムを併用することでさらに地震に強いお墓になります。
また、部材の設置後全ての目地に耐震ボンドを注入して仕上げますので、目地のヒビ割れ等の心配もありません。
このエアーダンパーは、内部のステンレスワイヤーと、外筒と内筒の0.02ミリの隙間によるダンパー効果で縦揺れ、横揺れの振動波をダブルで吸収します。
実際の施工風景です。
エアーダンパーと不倒シートを合わせて施工していますので、少々の地震ではビクともしません。
㈱石松では、上記のような耐震アイテム以外に、墓石本体の耐震性を高めるために、ホゾ穴加工を施しています。
お墓本体だけではなく、外柵や柱にもホゾ穴加工を施し、万が一に備えます。