ここではお客様からよく聞かれるご質問について取り上げてみました。


Q1 お墓に使う石はどんなものがいいの?
A1一般的によく使われているのが御影石(みかげいし)という花崗岩(かこうがん)の一種です。 その分類として、白御影・青御影・黒御影などが代表的で、数百種類あります。産地としては、日本、中国、韓国、インド、アフリカ、スウェーデンなどがあります。
選ぶ基準としては、見た目・材質・値段・産地などがあげられますが、どこに基準を置くかを決めて選んでいくと良いのではないでしょうか。  


Q1 どうして石によって値段が違うの?
A1加工(蓮華など)によっても違いますが、一般的に、採石量の少ない石材、多く採れても原石から製品にできる割合が低い石材ほど高価になります。代表的なものでは、香川県産の庵治石があげられます。また、中国加工と比べて日本国内で加工した製品は、人件費の違いから値段が高価になります。  


Q1 生前にお墓を建てるのは良いことなの?
A1生前にお墓を建てることを寿陵(じゅりょう)と言い、長寿にみちびくお墓とされ、昔から大変縁起が良いこととされています。
最近では非常に多くなってきています。 


Q1 開眼供養とは?
A1開眼供養(かいげんくよう)とは、「入魂式」「魂入れ」とも呼ばれ、新しく建立されたお墓に魂を入れる儀式のことです。墓前にお供え物を上げ、花を生け、線香、ローソクを灯し、ご住職にお経を唱えて頂いてはじめて、信仰礼拝の対象として本当の意味の墓石となるのです。 
ご先祖様に安心してやすまれるお墓をつくるためにもぜひ開眼供養をしてください。