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リフォーム前です。かなり古いお墓ということもあり、納骨するスペースが無い状態でした。
リフォーム後です。舞台式にすることで広々とした納骨スペースを確保できました。通路が狭く運搬が困難な現場でしたが、なんとか天板を一枚の石でつくることができ、お客様にもたいへん喜んでいただけました。
リフォーム前です。地震により、墓石がかなり傾いています。
今回の墓所は、通路の強度に不安があったため、資材運搬用の足場を組みました。
この運搬用の機械の他に、自重1トンという重さの機械を搬入しての作業でしたので、この足場は必須です。
このクローラークレーンを使用して作業を行います。この機械が使えるのと使えないのとではその作業効率は雲泥の差です。
上でご紹介させていただいた作業の続きです。墓所内の土をできるだけ搬出します。2トントラック1台分の土が出ました。
以前は鉄のコーナー用金具を使用していたらしく、錆びてボロボロになっていました。今回はステンレス製のものを使用してガッチリ固定です。
基礎コンクリートです。45センチの厚さのコンクリートですので、少々のことでは傾きません。
完成です。新しい部材はほとんど使用していませんので、見た目にはさほど変化が見られませんが、頑丈に生まれ変わりました。
リフォーム前です。以前、当社で土台の石を施工させていただいたお墓です。
リフォーム後です。今回は外柵を新設させていただきました。ご要望通りの仕上がりに、お客様にもたいへん喜んでいただけました。
着工前の墓所を下から写した写真です。コンクリートやブロックが劣化してボロボロになっています。
同じ墓所を上から写した写真です。ご覧の通り通路が狭く、これより下は全て階段ですので非常に運搬が困難な場所でした。
リフォーム後の墓所を下から写した写真です。墓所内全て解体撤去して、舞台から新設いたしました。着工前の写真と比較していただくと、その違いがはっきりわかると思います。
リフォーム後の墓所を上から写した写真です。お墓の向きを変えて、墓所内でお参りできるように設計いたしました。猛暑の中全て人力で担ぎ上げたということもあり、完成後の充実感、達成感は何ものにも変えがたいものがありました。